2017年 03月 29日 ( 1 )

薄墨桜・・・(2499)


 昨日、下野国分寺尼寺跡の薄墨桜を見に行ってきました。


奈良時代の天平13(741)年、聖武天皇が国家の平安を祈願し、国分寺建立の詔(みことのり)を発したことに始まり、国分寺同様国分寺尼寺として置かれた寺院です。その跡地に、岐阜県根尾村ある天然記念物に指定されている薄墨桜の実生苗を移植されたもので、昭和63年に4月15日に初開花したそうです。





昨日3月28日は、天候も良くこの薄墨桜も7分咲き位でしょうか。でも、この頃は、満開時よりピンクの花びらが多くこれもまた美しいです。
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薄墨桜とはいえ、種類はエドヒガンサクラの桜だそうです。小粒ですが美しいです。
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淡泊色の可憐な花が咲き、満開を過ぎると薄墨をかけたような色に変化するところから薄墨桜と名付けられたそうです。
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この跡地の北の方には、薄墨桜の他の種類の桜も咲き始めていました。
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ここ下野国分尼寺跡の主要な建物は、奈良東大寺の様式を基本とし、南大門、中門、金堂、講堂が南北一直線上に並んでいたようです。こうした史跡巡りもまた楽しいものです。
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この下野国分尼寺跡から歩いて2~3分のところに天平の丘があり、そこには石割桜や枝垂れ桜など開花したばかりの桜もあります。また、ここには紫式部のお墓もありました。天平の風薫るロマンを歩きました。
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by atranze | 2017-03-29 09:14 | 自然 | Comments(12)